浜名湖花博2014

浜名湖花博2014、行ってきました。
早いもので前回から10年経つんですねぇ。
あの頃はまだMGもおらず、GGではなく普通のオッサンだったのですよ。遠い目・・・
 
ま、それはさておき、花博です。今回もフラワーパークではなく、ガーデンパークに行きました。
駐車場が9時開場ということでやや早めの8:45に到着。いつものことながら既に開場され、駐車場は30%の入りってところでした。
 
9:30の入場開始まで暫し待機。
 
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まぁ、自分が言うのも何ですが、リタイア以降の年齢の方々が多いです。
年を重ねると男でも花に興味を持つ人が増えるようですw
 
また、昔では考えられなかったのですが、ぱっと見、60歳を超えたであろう
デジタル1眼を構える女性の多いこと。デジタル化のおかげで気軽に画像編集等ができるようになったからでしょうか。
 
さて、入場後、花とは全く関係ないのですが、会場の周囲を回る遊覧船(といっても漁船です)に乗って湖上遊覧。
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船から浜名湖を望むのは何十年ぶりでしょうかねぇ。風、潮の匂い、湖面の波音、気持ち良すぎです。船舶免許を取りたくなっちゃいましたよ。
 
20分ほどの遊覧を終えて会場へ戻ります。
 
あたりまえですが、開場は花の香りが充満しています。
若いころには花に興味が無かったことから、このような花の香りにも気付かなかったんでしょう。今思えばもったいないことをしました。
 
今回はあまり写真を撮りませんでした。スクリーンを覗くのがもったいない。
やはり、目と鼻で感じたことを頭に焼き付けておかないと。
 
あ、味覚でも感じておきました。
 
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バラのソフトクリームだとか。色と僅かな匂いでバラなんでしょうかね。
 
バラといえば、こんなのが展示されていました。
ええ、あのSuntoryの青いバラ
 
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「青」なんでしょうか、やはり℃の世界でも「青」の発色は難しいんですね。
その横にはこの遺伝子を使った「青い蘭」がガラスケースに入って展示されていました。
そこにはカルタヘナ法に従った「P1P」と「遺伝子組み換え生物展示中」の表示が。
ガラスケースが割れたりしたら大変ですからね。大臣あてに事故報告をしなければならない事態になってしまいます。見る人も注意していただきたいですね。
 
さて、以下には会場で撮った画像を上げときます。
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如何にも春の花って感じ。一つ一つは大した花ではないのですが、色合いを考えた庭の構成が良いから映えますねぇ。
 
 
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桜と芝桜。ピンクピンクで目が痛くなるほどでした。
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印象派の庭(以前はモネの庭)は綺麗でしたがやはりここはバラの季節が一番でしょう。
 
 
この会場で見る花々は、DIYショップの園芸コーナーやチョットした種苗店でも
ポットに入って売られているものばかりですが、なかなかこの規模で見れることも
少ないです。
「花」を見るのならフラワーパークに行く、「庭」を見るならここ。目的に合わせて会場を選ばないといけませんね。