御前崎まで慣らし走行

昨日はかみさんと一緒に浜名湖ガーデンパークで行われたアートクラフトフェアに行ってきました。
良い天気でしたねぇ。腕も顔も陽に焼けちゃいました。
 
本日も昨日の負けないくらいの良い天気です。
ということで金スポの慣らし走行してきました。
 
まずはガソリン補給。
 
 
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今度のスポはインジェクション仕様となってガソリンコックがありません。
その代わりにメーター内で給油ランプが点灯します。
 
 
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あれ、先日満タンにしたのに89kmで点灯かい!
やく5Lはいったので18km/Lってことですかね。883は20~23km/Lでしたから15%程悪いのか・・・
ま、排気量が1.4倍程になっているしインジェクションだからしかたないか。
 
では御前崎目指して出発。フォアコンの車体は不慣れなんでまずは直線路が多いR150をはしります。
 
いつものR150はバイクがそこそこ走ってました。多くは後ろに荷物をくくりつけてましたからロングツーの方々でしょうか。
 
走っている最中も腰の位置、足の位置が定まりませんねぇ
 
悩んでるうちに御前崎に到着。
 
いつもの駐車場はバイクと車でいっぱい(とはいうものの5割近くは空いてますが)なので
海浜公園で一休み。
 
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ここはがら空きでしたw
金スポはどの角度がカメラ写りが良いのか考えちゃいます。
特徴が出るのはこの角度かなぁ。
 
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でもないか・・・ひとつ前の方が良かったかも。
 
帰りは島田経由でR1を通り帰宅。
帰りにも給油しましたが20km/L走ってましたね。あたりがでればもう少し良くなるのかな?
 
さて、納車から本日で約150kmほど走ったので簡単なインプレでも書きましょうか。
比較は前所有車青スポ883です。
 
スタイル及びポジション
やはり金スポの特徴はセミエイプハンドル、チビタンクおよびフォアコンでしょう。
 
セミエイプハンドル
手を伸ばして少し下げた位置にグリップがある感じ。やや腕が伸びます。
窮屈ではありませんが決して楽ではありません。
グリップの角度もあり「握る」というより「親指以外の4本を使ってひっかける」という感じです。
で、こいつ「しなり」ます(笑)
 
チビタンク
容量が青スポの半分です。小さいためニーグリップ等できません。青スポでは200kmを目途に給油しましたが
こいつは100kmごとに給油しなければならないでしょう。ちなみに給油ランプが点灯すると残りは約2Lです。
 
フォアコン
楽ではありません。ミドコンよりも自由度がありません。いわゆるヒールグリップは無理です。
一番困るのはギャップを超える時にステップに立つことができないことです。ショックは腰にダイレクト
いつか、ミドコンにします。
 
ハンドル、タンク、ステップの位置からポジションは必然的に決まってきます。
ライディングスクールで推奨されるスタイルは一切無理ですね(笑)。峠走りはもってのほか。県道9号などはダメダメ。
また乗りなれないポジションのせいか100kmほど走っただけで身体の節々が凝ってます。歳のせいもあるかも。
 
エンジン
883から1200になって一番感じるのは一発々の力が全く違うことですね。如何にも大きな質量が回っているという感じ。883とは全く違う感覚です。その分振動も多いかな(鼓動ではなく)。
インジェクション
始動は楽チン。一発です。エンリッチナーが不要なことは良いのですが、アイドリング回転が高いのでいわゆる
三拍子(乗馬で言うギャロップステップのような)にはなりませんねぇ。
うれしかったのは極低速(低回転)での息継ぎが無いこと。低速での取り回し時のエンストの心配がありません。
 
ハンドリング(走行フィーリング)
前輪が細いためかハンドル操作は軽いですね。前輪径のおかげか直進性はばっちり。
しかぁし、曲がりません。大きなRはともかく、交差点のような小さなRの場合、フロントの限界がわからないので
まだまだ怖いですねぇ。
 
 
とにかく慣れるように可能な限り走り込むしかないですね。