ばーさん達と買い物

今日の午前中、バイク仲間の見送りをしたあと、高齢者マンションに住む母親の頼みで買い物をしてきました。
制度が変わったため、今までヘルパーさんが2時間お手伝いしていただけたのですが、1時間となった事から、食料品の買出しを自分達で行わなければならなくなりました。
始めは、母親だけの予定だったのですが、同じフロアに住む他のばあちゃん達も連れて行くことになり、結局、三人の70歳過ぎのばあちゃんを連れて近所のスーパーに買出しとなりました。

ばあちゃん達はいづれもスーパーでの買い物は久しぶりのようで妙にハイテンションで笑えましたよ。
商品の売り場を探したり、棚から品物を取ってあげたり、レジ袋を運んだりと何だかヘルパーさんになった気分でした。

改めてスーパーを見ると(スーパーだけではないと思いますが)、高齢者には優しくないですねぇ。
通路が狭すぎたり、商品が陳列してある棚が高すぎてお年寄りの手が届かなかったり・・・

以前、自分がヘルニアの手術をして、思うような歩きが出来なかった頃、街中は体が不自由な人に対して随分と不親切な造りになっていると感じたものですが、今回も再確認しました。

これからの街づくり、店舗造りは考慮してもらいたいものです。

買い物終了後、ばあちゃん達に感謝の言葉を頂きましたが、たまにはこんな事もしないとねぇ。