大井川鉄道 抜里と地名・・・日本一短いトンネル

以前、遠州鉄道の始発駅から終点まで自転車で巡りましたが、
あと2路線、天浜線大井川鉄道沿線もいつかは走ろうと思っていたのですがね。
 
で、今日はおなじみの大井川鉄道の沿線を走ってきましたよ。
実は、今日、某Sさんが企画した温泉ツーにドタ参加をたくらんでいたんだけど・・・寝坊。
 
ま、天気も良いし昼間の自転車もたまには良いかなってことで本日は大井川自転車ポタに変更。
 
とはいっても、浜松から自転車で行けるわけもなく、クルマに自転車を詰め込み10時に出発。
 
R1バイパスを走っていると前歩のクルマの屋根にマウンテンバイク発見。
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行き先は同じ川根路でした。MBで何処を走るんだろ。
 
R1バイパスを下りてR473を北上していくと多くのバイクとすれ違いますが
同じくらいの数の自転車とすれ違います。画像は無いけど
 
何処から来て何処に行くのか分からないけど皆さん健脚
 
桜トンネル脇にクルマを停めて自転車を組んで出発。とりあえず家山駅はスルー。
 
K63をスルーしてR473 を抜里駅に向かいます。
バイクでは何度も通った道だけど、自力で登るのは初めて。いやぁ、結構キツイねぇ
 
抜里駅はバイクでは何度も来てます。花壇が相変わらず綺麗でした。これも画像は無いけど。
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抜里の次は地名駅を目指します。そこでは「あれ」が見れるんですよ。
 
再びR473に戻ってまたまた登り坂。登りきったところの公園で一服。
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ここから先はK77まで下り坂。一気に下って行きます。ふつう、次に登り坂があると分かっていれば
その手前の下り坂を一気に下ってその勢いで次の坂を登るというのが楽な走り方なんだけど
知らない道ではその辺がよくわからないので余計にキツイね。
 
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葛籠近辺を走っていると対向車線で一人のサイクリストが地図を見ていたんで少しお話。
千頭方面から来て金谷駅を目指しているとか。まだ30km程あるけど頑張ってね。
 
暫く走っていると目の前をタヌキ??がのんびりと横断
でも良く見るとタヌキじゃない。ア・ア・アナグマだ!野生のアナグマを初めて見たよ。やっぱり画像は無い。
恐るべし川根路。
 
ここで大井川を渡ってK66へ。そして地名駅
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大井川鉄道の駅はどれも昭和の匂いがするけどここもね。
ここ待合室には数十冊の本が置いてあったな。そう、昔、学校の図書室にあったような本。
誰も持っていかないんだろな。
 
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で、ここで見たかったものがこれ。
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分かるかな?ホームの先にあるもの・・・も少し寄ってみる
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そう、あのトンネルの入り口みたいなもの。
 
 
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これは某TV番組「珍百」でも紹介された日本一短いトンネルです、はい。
何気に線路を覆っていますね。
 
4人ほどがカメラで撮影してましたよ。
 
さてここから更に登り坂を北に向かえば塩郷、南に向かえば家山に戻ります。
塩郷は次回にして今日は帰ります。単純に考えれば後は下るだけのような気がしますが
世の中は甘くない。道の駅から暫く続く登り坂が本日一番きつかったな。
 
でも、途中でこんな姿も見れましたよ。
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少し寄ってみた画像も
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今日は暑かったなぁ。約2時間、20km弱の走行だったけど500mLのペットボトル3本使いました。
 
次回はもっと涼しくなってからだな。