週末の顛末
先週の半ばあたりから寝てると鼻づまりを感じたんだよね。
木曜あたりから、どうも喉に違和感が出始めた・・・。
おそらく、寝ている時に鼻がつまり、口を開けて呼吸をしているから喉がやられたかな?と思っていた。
金曜の夜になったら微熱が出てきたんで、こりや夏風邪ひいたかなと・・・
翌土曜日は父親の七回忌があるんで悪化したら困ったな。
土曜の朝は体のだるさが伴った微熱があったんで近所の医者に行った。
この医者、以前熱と倦怠感があった時に「運動不足ですよ」との診断を下さったところ。
その日の夜から40℃の高熱を出して翌日再診して「ありゃ、インフルエンザでしたねぇ」と言った医者。
この日の診察は「いわゆる風邪ですね」だった。
さて、医者から帰ってその足で親父の七回忌の為にお寺に向かいましたよ。
予定の時刻に15分ほど遅れていったら息子に「社会人として如何なものか?」と説教されたのは内緒。
お寺の本堂は全ての戸を解放して大型扇風機4台で風を送ってましたが・・・暑い。
昔はお寺の本堂と言えば風通しが良くて夏でも涼しい場所だったんだけどねぇ。
お墓では日陰が無いから坊さんもオレ達も汗まみれで御経と線香をあげましたよ。
お寺を後にして月は食事会。
某国に行ってる娘を除いて母親とウチ、弟、息子夫婦の親子四代での食事であります。
食事後、疲れもあって家に帰ったあとは晩飯も食わずに寝てました。
深夜、どうもお腹の調子が良くない。下痢です。それもいきなりの水様便。
どうやら、医者にもらった抗生物質のせいかも・・・おまけに体温を測定したら38℃超。
以前のことが頭を過るなぁ。もしかしたらインフルエンザか・・・
翌日曜日、下痢は変わらず。おかげでお腹がペッタンコ。急性のダイエットだねw
なんてバカなことを言ってる場合じゃない。熱は38.5℃、節々が痛い・・・やっぱりインフルエンザ?
こりゃ直ぐにでも病院に行かなきゃ!
で、かみさんに状況を言ったらなんとかみさんも下痢&発熱!!
あれ!?もしかしたらこれって「食中毒?」
あわてて息子に電話したら至って健康だそうな。
ま、とりあえず何もできないから様子を見ることにしたんだけど、いわゆる老人の二人暮らしの場合、
揃って病気になると医者にも行けず、食事も準備できずでこうして弱っていくんだなぁと実感したよ。
結局、日曜はほとんど食事も取れず寝てばかりで過ごしたよ。
そして今日。
お腹の調子は戻り熱は下がったものの、体のダルさは変わらず。有給休暇を取りたかったけれど、どうしてもやらなきゃならない仕事があったんで出社した・・・けどロッカーでみた顔は土色じゃん。
さすがにあまりの顔色の悪さに部下も同僚も帰れっていうんで帰ってきましたよ。
それからゴロゴロしていたらダルさもとれて食欲も湧きまあまあの体調になってきたんだけれど(かみさんも)
発熱、下痢の原因はいったいなんだったんだろうな?
咳もくしゃみもほとんど無いし、高熱が出たわけでもないし。
熱射病だったのかな?