別れて一年
あれから一年だ |
もうおまえのことは忘れかけてはいるが、まだ頭の片隅には想いが残っているよ。
おまえの香りはまだオレの鼻腔に残っている。
未練なのかなぁ。
思えばおまえはオレに一時の安らぎを与えてくれたよ。
あの頃のオレにはおまえが必要でいつも身近にいて欲しかった。
けどな、徐々におまえとのひと時はひと目が気になるようになったんだ。
だから過ごす時間も限られた場所になってきた。
思い返せば、おまえを燃え上がらせるためにあの手この手をためしたな。
燃えている姿は嫌いじゃなかった。
燃えた後もそのままには出来なかったからな。こんな物にも金をかけた。
結局オレはおまえに依存し過ぎたんだ。それは決してオレのためにはならなかった。
だから、別れを決めたんだ。
まだまだ禁煙続行中 |