生活習慣病検診・・・

 今日は生活習慣病検診のため、朝から病院に行ったのであります。

   検診センターには7:00に着いたものの、既に十数名の皆さんが並んでいらっしゃる。

    オレは6:30に家を出たのだが、この方達はいったい何時に家を出たのか?

     恐らく、検査終了後、帰宅せず会社に向かって仕事をするんだろうな。

       オレ?もちろん・・・1日休みをとりましたよん(^^

 
  さて、採血、心電図、胸部レントゲン等の検査が終わり、いよいよ本日のメインイベント

    胃の内視鏡検査です。。

      若い頃から、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を頻繁に発症していたので

        胃カメラを飲むのはいつもの事。全然平気・・・なワケが無い

          毎回毎回、 

オエッ!!オエッ!!

   と辛い思いをしております。

     が、ナント今回は、
経口と経鼻の選択が出来たのです

どう違うかって?内視鏡挿入する部分が違うんです。今まで、経口の経験しかなかったんで、

新し物好きなオレは勿論、経鼻を選択。下図は挿入経路です。

イメージ 1



 では、その手順はというと、基本は口から入れるのと同じなんですが、

  まず、鼻粘膜の毛細血管を収縮させる薬を一吹き(結構キツイ)

    で、次に痛くないよう麻酔入りゼリーをつけた細めのカテーテル(チューブ)を鼻の穴に

      挿入します。つまり穴を拡張ですね。

  暫らくの後、更に拡張するために一回り太いカテーテルを挿入します。

     で、挿入の準備が整いました。

  そして、いよいよカメラを入れます。滑りを良くするためにたっぷりとゼリーを塗ってあります。

    とはいえ、カメラはカメラ。堅いのです。

  Dr.が手馴れた感じで挿入してきます。何しろ初めてなんで身体に力が入ります。

    「力を抜いてくださいネ」Dr.(女性ね)が優しく声を掛けてくれますが、
 
      何しろ初体験なんで無理ですぅ。優しく入れてくださぃ…てな感じですわぃ

  鼻腔の奥に入ると粘膜がヒリヒリします。しかし、更に奥、喉まで入ると例の吐き気が出ません。

   こりゃいいワィ。

    奥から十二指腸、幽門、胃底そして噴門と撮影していきます。不快感はありません。

     もちろん快感も無いですが。無いといえば潰瘍はナイヨウです。

       若干、幽門から胃底にかけてやや炎症が見られました。
 
 とりあえず、胃は大丈夫のようです。あとは血液検査の結果を待つのみ・・・恐ろしや