恐るべし・・・
本日の作戦は、嫁ちゃんの実家を急襲し孫の顔拝見したのち、どこぞの食事処をやっつけ、イオンで衣料品の確保でありました。
別途記事のように孫の顔をみたあとは昼飯。
たまには「鰻」ってことになり一路うなぎ屋へ出陣。
浜松北部のうなぎ屋は大方制覇しているので今回は西部方面のお店を戦場といたします。
が、ご存知のように浜松はどこに行ってもうなぎ屋の看板があるんで迷うんですよ。
浜松にうなぎを食べに来る際は、予めお店を決めてくる事をお勧めします。
その場合、焼き方(関東風、関西風)、丼・重・茶漬け等を確認しておいてネ。
で、今回は「うな天」さんを選択。
ここはHPも開設して通販も行っているお店で、結構他県からのお客も多いようですが店構えはこじんまりしています。
やや早めだった事もあり昼時に6人程度の先客がおりました。
ここでかみさんが「とーさん、二段重なんて全部食べれるの?ふつーにしたら」とクレームが。
「大丈夫にきまっとるわぃ」と却下したが・・・敵は膨大な戦力であった。
二段重は上に一尾、 中間にさらに一尾
娘が注文にした白焼きは一尾。しかし、高校生で白焼きとは・・・通・・・
さて、ウナギは柔らかく香ばしい。タレは甘味がやや強め。うん、こんなもんじゃろぅ。一気に攻め落とすぞ。
「パクパク」・・・???。一段目を食ったところで???。脂が・・・いかん食えないかも。
ここは関西風なので蒸し無し。したがってうなぎの脂が殆ど残っている。
いかん、くどくなってきた。しかも飯が多い。
横を見るとかみさんも苦悶の表情。娘は2/3を食べてギブアップ。
結局、かみさんは何とか完食、ワシは二段重+白焼き1/3を食して早々に撤収。
全員、胸焼けと鼻腔に残るうなぎの匂いに戦意喪失し、作戦変更。
衣料確保は不可能と判断し帰宅し昼寝することに。
ん~ん。恐るべし・・・うなぎ
不味いわけではないが、どーも関西風蒲焼はウチら家族にはあわんようだ。
しかし、考えてみれば、ん千円も払って文句を言うなんぞ贅沢な話じゃ。