国産アメリカン・・・

こいつは、Ｖirago1100です。

こいつの前が国産ＳＳだったんで全く逆方向に振れてしまいました。

今思うと、チョッパー風でありながら、寸詰まりのスタイルが何ともよい味です。
車重は軽く、というかプラスチッキーでメッキ部分も安っぽかったけれど
取り回しが楽で重宝しました。

エンジンは滑らかに回ると同時に適度なドコドコ感がありました。排気量のこともありますが、
スポ883に初めて乗ったときには、「あれ、Viragaのほうが鼓動感あるじゃん」と少しがっかりしましたネ。のちにこのエンジンの進化系を使ったブルドックは購入選択候補になりました。

シートはフカフカ過ぎて腰にはヨロシクなかったな。

総括すると非常に扱い易いバイクで結構な距離を走りました。
また、当時５、６歳だった娘とタンデムでよく出かけましたが、娘にも評判が良かったなぁ。

なんで手放したかって？。・・・コーナーでステップを擦るからです。

そーいえばこいつはシャフトドライブ、次のＶ－ＭＡＸもシャフト、スポはベルト。
もう十数年チェーン駆動のバイクを所有したことないや。どんな感じだったかな。