親子で買い物だ

今日は風が強く寒い一日でした。
娘が先輩のコンサートに行くと言うので、ついでにホワイトデーの買い物もしてしまおうと、
かみさんと中心街の会場まで送っていくことに。

時間があるので娘の洋服選びに付き合うことにもなった。
娘は高校生なのだがあまり服に興味がなく、ワシにお任せで買うことが多い。
なので、どうしても今時の女子高生の趣味とは程遠いものを着ている。和モノの刺繍柄とかネ。
かみさんはフリルが付いているようなカワイイ奴を着せたいらしいが本人も興味が無い様だった。

買い物をした所は東京でいうと109かな。こっちは田舎だからもっと規模は小さいけど。
店内は若い女性ばかりでどうもワシは場違いのようで居心地が悪かったのぅ。

今日は可愛い奴が欲しいって言うんでかみさんが選択したが、購入した服はまぁ可愛いもので似合うかと言えば似合ったかな。

このままでは何となくつまらないので、ワシの趣味でトラッカーキャップを買ってその場で被せて
コンサート会場に送り出した。

帰って車の後部座席を見たら被せたはずの帽子が置きっぱなしになっておった。何か寂しいのぅ。
世の中の娘達は父親と洋服なんぞを買いにいくのかなぁ。娘にとって父親が選んだ服は迷惑かのぅ。